大人のおしゃれルールはマイルールを壊すこと

少し前に新聞を読んでいて目に止まった記事です

50代からのおしゃれが難しくなるのは、自分の基準に囚われてる人。「20代の頃、夫にピンクの口紅を褒められた」「OL時代に花柄が似合うと言われた」など、自分が一番キレイだったであろう時代の色や服装で止まっている人。変化している自分をちゃんと見ていない。体型の変化など自分を客観視できない。

こんにちは

大人のおしゃれ応援団、帽子大好きセレクトショップゆうすい美帆です

うわ〜それ、私

耳がイタイ〜

そう思ったあなた、いませんか???

50代を過ぎると洋服選びが難しいという声があります。若い頃気に入ってた色や形が似合わなくなったり、年相応のブランドやショップが見つからなかったり。

30〜40代の頃、気に入っていたコートが似合わなくなった

若い人向けのお店だと、同じLサイズでもアームホールやバスト幅が違います。デザインが素敵だな、と思っても店員さんから「あなたは対象外です」オーラが出ていて、こちらの悩みをわかってくれなかったり。

なんかあるある〜ってネタですよね

ゆうすいでも私が気になるのが、サイズの表示にこだわる方

「私は9号なの、11号なんて着たことないわ」

サイズアップを指摘されたよ、気をを悪くしてしまう方、もったいないです。サイズの表示なんてあってないようなもの。ブランドによって、対象年齢によって、基準が違います。

同じブランドだって、デザインや、素材によってサイズ感が違います。

私だってMサイズを着るときもあれば、Lサイズのときもあります。

表示にこだわらず、実際着て比べてみましょう。

中にはむやみに体型が隠れるから、と大きいサイズを選ぶ方もいますが、デザインによってはかえってふくよかに見えてしまう場合も。

きちんと体型に合うサイズを選びましょう。

色もまたしかり

「モノトーンが好きだったのだけど、なんだか暗く見えるようになってきた」「パステルトーンが似合うと思っていたけど、なんだか幼く見えるようになった」

それでも「私はこの色は似合わないの」「この色は着たことがないから」そんな決めつけずに〜

モノトーンでも差し色に明るい色を持って着たり、同じパステル系でもちょっと落ち着いたダークトーンの色に変えてみたり。

ちょっとの変化でグッとステキになります♡

年だから、と謙遜しておしゃれを控えるのではなく、率先しておしゃれを楽しみましょう。

「その服ステキ」「その色似合う」などから会話も始まり、コミュニケーションにも役に立ち、自分も周りも気分が上がります。

おしゃれは人生を楽しくする重要な要素の一つですよ♫

年齢を意識しつつも、少し若めの服を選ぶと良いようです。似合わないと決めつけないでチャレンジする人ほど、うまくいくようです

なんとかしなきゃ、と思ったらまずは長年築いたマイルールを壊しましょう

写真はフォレストマムの聖子さん

かわいいお菓子屋さんのマム、そのイメージは壊さずに大人のかわいさを目指しています。

この方も基本落ち着いたネイビー系がお好きなんですが、キレイな差し色を組み合わせるのがお上手です。

このブルーの大胆な配色のコート、80代の方が着てくださっています。色違いのチャコールグレーと着比べたのですが、やっぱりこっちの方が良いわよね、って。お孫さんとお洋服を共有もされちゃう、おしゃれさんです。

スカート派のえりこさんには、パンツスタイルに挑戦をお勧め中〜♫

大人のおしゃれ応援団ゆうすいでは本音でアドバイスします!!!

ではまた♫


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内田 美帆

内田 美帆

セレクトショップゆうすい2代目オーナー 旅行会社勤務を経て現在の店を継ぐ 海外旅行の服装のアドバイスも 大の帽子好き、持っている帽子の数は100を超える 雑貨使いのおしゃれ達人 ストールの巻き方を自ら考案も そのセンスを買われ国立NHK学園のストール巻き方講座の講師にも抜擢、好評を得る コープみらいのシニア講座講師も
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